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鳥羽一郎( とば いちろう )
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肩車
Lyricist:都丸悠 Composer:蔦将包
でっかな親父の肩車 前に広がる海を見て これが男の道しるべ 男同士の話した
海の向こうで 生まれた風に 押されるように旅に出た たどり着いた 都会の夜空に ひざまずいてばかりいた
いろんな人が生きている 夢に焦がれた東京は 光って消える ネオンのように あてにならない街だった
くすんだ街の 飲み屋の陰に 銭にならない 「唄うたい」 夢に出るのは 親父の「肩車」 帰りたいけど意地がある Find more lyrics at ※ Mojim.com
惚れた女の心柄 明日に見晴らす空を指し これが二人の道しるべ 君と未来の話した
早いか遅いか それよりも ひたすらここまで 生きてきた やっと登った丘の上から 見えない海を見つめてた
泣いてたまるか 俺の夢 まだまだ旅は続くけど 口先だらけのこの街で 親父の背中が懐かしい
くすんだ街の 飲み屋の陰に 俺はひとりの 「唄うたい」 夢で飛び乗る 親父の「肩車」 来月あたり帰ろうか
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